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【重要なお知らせ】2024年11月30日以降のグアムへの入国要件について
2024/10/29ニュース
2024年11月30日より、グアムへの入国に際してグアム―北マリアナ諸島連邦電子渡航認証「Guam-CNMI ETA」の登録が必要となります。(日本国籍を保有し、かつ米国ビザまたは米国ビザ免除プログラム「ESTA」をお持ちでない場合)
これまで「I-736」として紙面での提出が可能だったグアム―北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムですが、2024年11月30日 午前0時(グアム現地時間)以降のグアムへの入国では、「I-736」書面は無効となります。その代わり、オンラインでのみ発行可能なグアムー北マリアナ諸島連邦 電子渡航認証「Guam-CNMI ETA」の登録が必要です。申請は無料で、これまで紙面で記載していたものがデジタル申請となり、一度承認されると最大2年間有効で再申請の必要もないため、大変便利です。
以下、グアム政府観光局ホームページより抜粋致しますので、ご参考にされてください。
https://www.visitguam.jp/entryintoguam/
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【グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム 電子渡航認証「Guam-CNMI ETA」について
日本など一部の参加国(注1)の渡航者は、グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムの対象となり米国ビザやESTAではなく「G-CNMI ETA」という無料のプログラムでグアムや北マリアナ諸島へ入国することができます。これはオンラインでの申請のみで、紙面での申請はできません。有効な米国ビザまたはESTAでグアムへ渡航する場合は申請する必要はありません。「G-CNMI ETA」はビザではありませんので、ビザが必要な状況では米国ビザの代わりとなる法的要件を満たしていません。また「G-CNMI ETA」が承認されたとしても、グアムへの入国を保証するものではありません。
「Guam-CNMI ETA」の申請はこちら
「G-CNMI ETA」の概要
申請期限:旅行の予約後から航空機搭乗の7日前までに申請することが推奨され、遅くても5日前までに取得してください。
有効期限:承認から2年間またはパスポートの有効期限のいずれか早い方まで有効。有効期間中は再申請する必要なく複数回渡航できます(注2)
滞在期間:G-CNMI ETAで1度に滞在できるのは最長45日間です。渡航の間隔については定められた期間や要件はありません。
航空会社:民間航空会社は、グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムに加盟している航空会社でなければなりません。ユナイテッド航空、日本航空は加盟しています。(2024年10月時点)その他の航空会社は加盟航空会社のリストを参照してください。加盟していない航空会社・船会社をご利用の場合は米国ビザやESTAの申請が必要となります。
(注1)グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム 参加国(2024年10月現在 12国)
オーストラリア、ブルネイ、香港、日本、マレーシア、ナウル、ニュージーランド、パプアニューギニア、韓国、シンガポール、台湾(台湾からグアムへの直行便のみ)、イギリス
(注2)以下に該当する場合には、新しく申請する必要があります。
・新しいパスポートを発行した場合
・名前(名および/または姓)を変更する場合
・性別を変えた場合
・国籍が変わる場合
・状況が変わった場合 →例えば、不道徳な犯罪で有罪判決を受けたり、伝染病にかかったりした場合などはグアムまたは北マリアナ諸島に渡航するためのビザが必要になる場合があります。再申請する必要があり、申請書には状況の変化が反映されていなければなりません。そうしないと、グアムまたは北マリアナ諸島に到着した際に入国を拒否される可能性があります。その他の不適格事項に関する詳細は、米国国務省のウェブサイトをご覧ください。
【Q&A】「G-CNMI ETA」よくある質問
Q:申請にはいくらかりますか?
A:費用はかかりません。申請にはパスポートの情報が必要となりますのでお手元にご用意ください。
Q:グアムへ入国の際には、G-CNMI ETAの印刷したコピーを持っていく必要がありますか?
A:入国審査の際には職員が情報を電子的に保持しているためコピーの提出は必要はありませんが、保管用に印刷してお持ちすることを推奨します。
Q:2024年11月30日以降のグアム渡航で、米国ビザ、ESTA、G-CNMI ETAのいずれも取得していない場合はどうなりますか?当日でも入国できる解決策はありますか?
A:いずれも取得していない場合、入国を拒否され、旅行者が到着した航空会社に乗って、出身国または旅行者が往復航空券を所持している第三国に送還されます。また従来のような紙の書面の設置予定はございません。
Q:グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムの申請者が入国不可と判断された場合はどうなりますか?
A:グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムに基づいて米国(グアムまたは北マリアナ諸島)への入国を申請している旅行者が入国が認められないと判断された場合、入国を拒否され、旅行者が到着した航空会社に乗って、出身国または旅行者が往復航空券を所持している第三国に送還されます。
Q:二重国籍や複数国のパスポートを持っている場合はどうなりますか?
A:米国市民であり、かつ グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム参加国の市民である場合は、G-CNMI ETAを申請しないでください。帰化した米国市民であるための要件の 1 つは、渡航時に米国のパスポートを申請し、使用することです。帰化した米国市民が別の国のパスポートを使用して渡航するケースがあることは承知していますが、外国を出発してグアムまたは CNMI に到着する両方の渡航地点で、別の国からグアムまたは CNMIへの渡航に米国のパスポートを使用することを期待しています。
Q:子供に代わってG-CNMI ETAを申請する必要がありますか?
A:はい、G-CNMIビザ免除国の国民または市民である同伴者の有無にかかわらず、同伴者のいない子供は、米国(グアムまたは北マリアナ諸島)への渡航前に、独自のG-CNMI ETA承認を取得する必要があります。未成年者のための G-CNMI ETA 申請を完了している場合は、「権利放棄 (第三者のみ)」セクションの 2 番目のオプションにチェックを入れることができます。お子様に代わって G-CNMI ETA の条件を理解し、保護者として質問や陳述に正直に答える必要があります。親のパスポートに記載されている子供は、G-CNMI ETAの資格はありません。子供が G-CNMI ETA の資格を得るには、自分自身の有効期限内のパスポートを持っている必要があります。
その他、グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム 電子渡航認証「Guam-CNMI ETA」の詳細は、U.S. Customs and Border Protectionの公式サイト(英語)をご覧ください。
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